ドイツのチューリンゲン、クローネ、ヴェンテンベルク地方で飼われていた、その土地にあわせた牧羊犬を改良して作られたのがジャーマン・シェパードです。
もともと"理想の使役犬"を作ることを目指して誕生したジャーマン・シェパードは、作業能力・学習能力を優先して選択交配の結果と言われています。
昔は現在のショートコート(被毛の短いタイプ)の他に、ロングコートやワイヤーコートなどもいたと言われています。
また、第一次大戦下から本格的な軍用犬として使われ、陣営の警備に欠かせない犬種。日本でも、戦時中にジャーマン・シェパードの頭数も質もピークを迎えていました。
その後、戦後1度は衰退するものの、警察犬や使役犬として活躍し、他の犬種とは一線違ったポジションで地位を築いています。